アワートレジャーのエンゲージSR3の製作を開始しました。MGゼータや劇場版ガンダムSEEDに向けてSEED系キットを作ったりと、いろいろ予定があったのですが、エンゲージを作りたい欲求が強すぎて製作を開始しました。
とにかく綺麗に作りたいと思い、いろいろ調べていたら、プロモデラーのマイスター関田氏がYouTubeで、MHの重厚感博表現しつつとても綺麗に塗る方法を紹介していました。真似と言うか、挑戦してみたくなったので、動画で紹介していた方法で塗装していこうと思います。
動画では、脛のグリーンのパーツの塗装に1番手間がかかるということなので、まずグリーンのパーツから始めることにしました。
モウリグリーン、ウィノーブラック、色の源シアンを用意。デイトナグリーンの空瓶調は合したカラーを入れとくために用意しました。調合したカラーは大体同系色の空き瓶に入れておくことが多いです。
モウリグリーンにブラックを1~2割程度、シアン少量混ぜた感じになりました。
ザクの頭は試し吹き用です。
調整しながら塗ってたのですが、ベイルは少しザラついたので、中研ぎしてもう一度吹き直すことにします。
次にフレームの下地塗装です。
クールホワイト、ウィノーブラック、シアン、マゼンダ、動画ではオレンジですが無かったのオレンジイエローで代用、スーパージェラルミンを用意。
ホワイトとブラックをネイビーブルーかちょっと薄いくらいになるまで混ぜて、シアン2割、マゼンダ1割くらいで調合しました。オレンジイエローとスパージェラルミンは少量です。
上の画像でテカっている粒子がスーパージェラルミンです。
アップの画像ではちょっと目立ちますが、肉眼では程よい感じなっています。
次にフレームのグラデーション塗装です。
下地に使ったカラーをホワイトで薄めました。青みが足りないと思ったので、シアンを少量足しています。
それぞれの画像の向かって右側がグラデーション後です。
細かいパーツや面が多かったので、注意して細吹きしましたが、ちょっと塗りつぶし気味になったところがあったな~。
次はグリーンのグラデーションをしながら、ホワイトのパーツの表面処理をしていこうと思います。
ちなみにパーツの表面処理ですが、パーツのヒケが少ないのであまり手間がかからない感じです。後はアンダーゲートの処理をきちんと行えばいいので、割とサクサクと作業がすすんでいきそうです。
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