先日近くのビーズホビーに行ったら、アワートレジャーのインジェクションキット、1/144エンゲージSR3後期型(初回生産版)が売っていたので、思わず購入しました。フィギュアやレジンキットが自分の守備範囲外にあるせいと、地方に住んでいるのでアワートレジャーのアイテムが売っているのを初めてみました。
ちなみに【特製「VIVELA CO-LUS!」台座付き】Newtype SPパックと【特製マスターモデルカラー[5色]付きSPパック】というのもメーカーで用意しているようです。
すぐに作る予定はなかったんですが、珍しいこともありとりあえず仮組みしてみました。
とりあえずパッケージから紹介します。
パッケージの作例はとてもきれいな光沢仕上げがされており、ぜひ見習いたいかぎりです。
箱側面には機体とキットの解説が簡単に載っています。
次にランナーの紹介です。
成型色はすべてグレー。
胴部ファティマコックピットのクリアーパーツ、ダイキャスト製パーツ、デカールが付いてきます。
黒いPVC製のハンドパーツとダイキャスト製パーツの足の裏が初回生産版の限定パーツになります。
説明書には、通常の設計方法のほかにガイアカラーによるカラーレシピと、初回特典パーツの使用方法が載っています。
次にキットの解説です。
頭部パーツは2種類選択できます。
膝関節を参考に上げましたが、2021年に発売されたレジンキット版をベースにしているので、関節は固定式になっています。
※)仮組みは大体の雰囲気がつかめるところまでにしてるので、割愛しているパーツがあります。
レジンキットがベースなので、スタイルはとても良いです。パイドルスピアを持たせるため、右肘が曲がっていますが、まっすぐにするパーツも付いています。
ベイルは淵の部分が別パーツになっていますが、隙間が空かないようにきっちり処理する必要があります。
パイドルスピアとスパイド(実剣)。スパイドは鞘に収納状態で再現されており、抜くことはできません。左肩背面に装着します。
組んでみた感じはボークスのIMSに近い感じがしました。(と言っても1/100バッシュしか作ったことがないので、最近のキットと比較することはできませんが)パーツをはめ込むときに、いくつかのパーツにパチッといった感じがあったのでスナップフィットかと思ったのですが、どうやら違ったようです。はめたあとも割と簡単に外せますし、逆に渋くてはまりにくいパーツもあったりします。その辺の微調整を済ませてから製作を開始したほうがいいですね。
「エンゲージSR3」塗装完成レビューはこちらhttps://gunplamarusime.com/our-treasure-engage-sr3-late-junone-5/
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