こんにちはMIYAMAです。
『劇場版機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』関連キットが順次発売になっていますが、その中でも注目を大型キットHG1/144GFAS-X1デストロイガンダムの製作を開始しました。
仮組み①本体
まず、パーツ全体のヒケの処理を兼ねたヤスリ掛けをしながら仮組してみました。
パーツ全体を#400、#800の順にヤスリ掛けしています。
※)仮組なのでクリアーパーツなど、一部のパーツを割愛しています。

胴体が小ぢんまりとしていて、足が長いです。同じ大型キットのHGサイコガンダムとはバランスが違いますね。

デストロイ本体です。パーツ数は少ないですが、一つ一つのパーツが大きいのでヤスリ掛けに結構時間がかかりました。7~8時間位かかったと思います。


肩の可動性が良好で、ABSで動かしやすさもあります。ただ、デストロイって派手なアクションするイメージが無いので、そこまで可動性を求められているキットなのかは疑問です。


全体的にあまり大きく気になる箇所が無いですが、内側の見える部分を処理を考えたいと思います。

アンテナは裏側が空洞で、先端が結構丸いです。


パテで裏打ちし、全体を削りました。
仮組み②円盤型バックパック
円盤部は特に大きいパーツだらけでしたが、2~3時間位でヤスリ掛けが終わりました。



砲身は角度を付けた後、ロック機構で固定できます。




結構大きいヒケがあるので、パテで修正します。




専用ベースが付いてきます。今回は塗装するので、ヤスリ掛けしました。

本体と円盤の接続部が結構しっかりしてそうなので、仮組では接続しませんでした。
毎日少しづつ作業していったので、ここまで来るのに一週間位かかってしまいました。
ディテールアップ
あまり直すところもなくカッコいいキットですが、ディテールがあっさりしているので、手を加えていこうと思います。
スジボリを中心にディテールを追加しています。

スジボリはWAVEのマイクロチゼル0.3mを使用してす。一部0.5mにしています。


ゴッドハンドのスピンブレードで穴あけ。上の画像は肩パーツで2.6mmを使用しました。
腕、足などは2.6mm、円盤部は2.9mmにしています。
開けた穴にクリアーパーツをはめ込んで、センサーにしてみようと思います。




プラバンで厚みを付けました。





塗装
各パーツにサーフェイサーを吹き塗装を開始しました。
大型キットですがやっぱりHGですね、各パーツを良く見ていくと塗分けしたい箇所いくつか出てきました。まずは細かい塗分け箇所から塗装開始です。


各パーツに掘った穴ですが、ガイアカラーのスターブライトジュラルミンで塗装し、マスキングしました。この後塗装していきます。
他のパーツも同様に塗装した後にマスキング




一部の穴の周りがちょっと雑になってしまい、パテなどで修正してもよかったのですが、完成が遅くなりそうなので、横着してそのままにしてしまいました・・・

完成したらほとんど目立たない足首パーツも、見ていたらムズムズしてきたので内側をフレームメタリック②で塗り分けました。

足の裏その①

足の裏その②

腕の接続部 ゴールドはGXラフゴールド 赤はメタリックレッド
はみ出した箇所は後でリタッチします。

バーニアはガイアカラーのフレームメタリックを使用。

砲心基部の窪みは艶消しブラック。

円盤の基部もフレームメタリックで塗り分け。

胸部ビーム砲はメタリックレッド。


インテークはシルバー:メタリックブラック=6:4くらい
これで細かい箇所は大体終わったので、メインの部分をガシガシ塗装していこうと思います。
関節等のホワイト、5段階もあるグレーをコツコツ塗っていきます。
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