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機動戦士ガンダムサンダーボルト 22巻感想(ネタバレ含む)

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サンダーボルト22巻を購入しました。ちなみに、買ったのは通常版です。

※)あくまでも個人の感想です。

今回の表紙絵はブルG。青いカラーリングと「0083」のカトキ氏のMSを意識したと思われるデザインが時代背景も反映していてカッコいい。ぜひキット化して欲しいMSです。下に写っているジムキャノンⅡも気になります。

 それぞれの勢力の信念や復讐心などが絡みあって、ソーラ・レイをめぐる攻防が激しくなってきた中、ダリル、レヴァンフウ含めて、南洋同盟の面々がカーラにしてやられた感じになってしまい、戦況が混乱してきて前線で戦う面々にも影響してきたようです。

 それにしてもビリー少尉のタコザクがカッコいい。

 刻の間でダリルとリリーに話しかける声の主の正体、アナハイムの隠し持っている奥の手、ソーラ・レイが発射されたあとの核ミサイルの使い道など今後の展開が二転三転しそうな予感を感じさせてくれます。

レヴァン・フウが最後に「あとはダリルに託そう」と言っていたのは、カーラの暴走を説得しジオン市民への虐殺を止められるのはダリルしかいないという意味なのかな?

それにしても、カーラが施しているレヴァン・フウの脳治療はどんなシステムなんだろう?結構すごい技術なんじゃないか!?




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