※)投稿者の個人的な感想、見解です。
月刊Newtype創刊40周年記念号
月刊Newtype2025年4月号購入しました。今月号はNewtype創刊40周年の記念号、もう40年ですか「機動戦士Zガンダム」放送開始のタイミングで創刊されたのが懐かしいです。
永野先生と井上伸一郎氏(元NewType編集長、F.S.S初代担当編集)の対談が載っています。富野さんの話などは興味深いです。
そして「ファイブスター物語」コミックス18巻も同時発売されるたので（もちろん買いました）単行本の特集ページ、18巻の見せ場の一つチャンダナから始まる❝ファティマリレー❞がA.Fのイラスト付きで掲載されています。「DESIGNS永野護デザイン展」の福岡開催決定
さらに美樹本晴彦×永野護with川村万梨阿による対談となかなか豪華です。
こうなると来年の「ファイブスター物語」連載40周年が今から楽しみになってきました。
扉絵
扉絵前のページはいつも通りボークスの模型情報。今回はHIGH‐SPEC GARAGE KIT「1/72グリッドブリンガー＝BOTH3070＝」が載っています。
イベント限定販売、「旗竿」ガット・ブロウが付いてくるのは魅力的ですが、価格￥82500は手が出ないので、VSMSで発売されるのを待つしかないですね。
扉絵はただいま絶賛決闘中のバクスチュアルが第7話に付いて語っていますが、何を言っているのか分かりません。解説によると永野先生は第7話「フル・フライジャル」のシナリオに取り掛かっているようですね。解説を読む限り何やら派手な始まりを見せそうな予感がします。
そして第7話のラストエピソードが第8話「ADDLERモナーク・セイクレッド」になるということは、いよいよアレがはじまりますか…ここまで長かったです、半生かけて連載を追っかけてきましたから。
久しぶりに「ジョーカー3100」を見返してみようと思います。
本編
決闘を観戦しているシアン夫人と一緒にでてきたこの人誰でしたっけ？見たことある気がしますけど初登場でしょうか？
先ほど半生をかけて連載を追ってきているといいましたが、要するにいい年したオッサンなんので記憶力の低下が…。
お名前はネリスさん。ネリスさんと言えばナッカンドラ・スバースとサローン・バスコの長女でこの人も剣聖でしたよね。今回登場のこの人はその名を付けられた人物。
しかし今回登場のネリスさんは騎士の血のでない〝下家（ウゴード）〟の人間だそうです。でも❝ナイトマスター❞の紋章つけてクラトーマをパートナーにしているようですし、ただ者では無いでしょう。じゃないとフィルモア帝国がクラトーマを手放すとは思えないです
ウゴードと言えばジェスター・ルースとサローンバスコの長男。剣聖ハイアラキの兄にあたる人ですが、騎士の血統としては〝下家〟あつかい？この血統まだまだいろいろありそうですね。
クリスも町と一緒に決闘を観戦。デコースについてはクリスの反応も気になっていましたが、結構落ち着いて決闘を見ていますね。因縁はあれど過度な遺恨は持っていないのでしょうか？
デコース倒してないやん‼
唐突に明かされるバーバリュース・V対デコースの真相。え⁉って感じですけど。クリスパパは負けてなかったんですね。しかもデコース方の2騎のG.T.Mを倒してる。そのかわり噂通りクリスパパの僚機もやられてるのかな？どのみちクリスパパには不名誉極まりない結果だったのですね。
その次のページについてはどうしよう、あまり触れないでおこうかな。〝へ・リー聖域〟のロスト・テクノロジー
アイアイン・ドライゼはこれまで名前だけ出てましたね。そして行方不明のズーム。ずいぶん立派になって登場しました。名前も立派です。中身は変わってないのでしょうけど。もうあの変な帽子はかぶらないのかな。
この辺については「DESIGNS８」に載るそうですが、作者も落胆してお待ちくださいと言っているので一旦忘れようと思います。
そして決闘シーンの再開。バクシとエストの駆け引き、モルフォの熱蓄積を狙っているエストは、戦いを長引かせるためにダッカスが無駄のない動きをできる様に調整しているということですか。
予想外の動きを見せるヨーン君。この動きはデコース、エストだけではなく、バクシ、モルフォにとっても予想外だったようです。モルフォにとって予想外の動きということはそれだけ負担が大きくなる。
しかし、デコースとエストにとっては効果がありそうですね。この動きをモルフォに負担なく成功させるのが勝利の鍵となるのか？そのヒントはログナーのアドバイスにあのか？
これまで手合わせした中でケタ違いに強い騎士を思い出すヨーン。長かった2人に因縁にそろそろ決闘が決着がつくか？
そしてがんばれツバンツヒ。この人カリギュラ時代はそれなりに人の上に立つ立場だったと思うのですが、今じゃすっかり女子高生ミラージュに染められて船団指揮を任せるには非常に不安があります…。
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