8月16日発売「ヤングガンガン」№17号に掲載の『その着せ替え人形は恋をする』第107話読んでみました。
※)投稿者の個人的な感想、見解です。
ついに結ばれましたね‼
もう一山あってからくっつくのかと思ったら、五条君の一言であっさり解決しました。ここ数話展開が早いですね。無駄に話を引っ張らないので読んでいて楽しいです。
前回第106話
のんちゃんとのすれ違っていた思いを解決させ、トラウマを克服した新菜。
海夢の所に赴くも、返ってきたのは「衣装もうお願いしない」と言う言葉であった。
新菜の成長
「衣装もうお願いしない」衣装作りを断る海夢。
理由を問いただす新菜。
僕が作りたいと思ったから作った。衣装を作って良かった。前を向けるようになった。
そんなことを言えるようになった新菜は成長しましたね。
でもそれだけでは今の海夢は納得できません。
冬コミから抱えていた胸の内を吐き出す海夢
ドキドキしていた告白の機会が失われた、なぜ新菜が怒っているのか?新菜の修行の時間を奪ってしまった罪悪感、いろいろな感情で苦しんでいたのでしょう。
打ち明ける恋心と嫉妬
冬コミのときに新菜が感じたのは嫉妬であろうと思ってしたが、ついに海夢への自分の気持ちを自覚し、打ち明けましたね。
もしかして作り手としての嫉妬か?とも思っていました。
どんなに一生懸命衣装を作っても、海夢の持つ魅力を引き立てるだけしかできない。自分の衣装では海夢には敵わない?的な嫉妬を持ってしまった。
なんてことも予想してみたのですが、単純に恋心による嫉妬でしたね。
海夢が好き
↓
誰にも見ないで欲しい、人前に立たないで欲しい
↓
海夢からコスプレを取り上げることになってしまう
↓
自分の感情は醜い
いつから好きだったんだろう、99話の回想を見る限り学園祭の時にはもう好きだったのかな?
海夢と自分なんかでは住むところが違う、釣り合わないと思って、自分の気持ちに蓋をしていたんだろうね。
そしてついに⁉
喜多川海夢大爆発です。
こんな海夢久しぶりにかもしれませんね。劇中ではそんなに時間が経っていないんですけど。
海夢らしさ全開、新菜が置いてきぼりを食っています。
この感じの二人を見るのも久しぶりかも。結構しっくりくる光景ですよね。
そのまま新菜のファーストキス?を奪う海夢。
新菜が海夢を引きはがそうとしているようですが・・・。無理みたいです。
これは今後の二人の姿を暗示していますね。何があっても新菜から離れない海夢的な。
何度も読み返してしまう神回でした。
早くアニメで見たいシーンNo.1です。
単行本14巻が楽しみですね。
次回はどうなるんだろう。
新菜は家に帰れるのか、デレデレになった海夢が放してくれなさそう。
学校でもデレデレの海夢、ちょっと困惑気味の新菜、やっとくっついたかと冷めたクラスメイト、祝福するコスプレ仲間、怒り狂う旭とそんな感じでしょうか。
海夢のスカウトや海夢を探す天命編集部の件が本格的に動きだすのかな?
楽しいバレンタインが待ってそうですね。
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