※)投稿者の個人的な感想、見解です
前回第187話 怪盗スティールの正体は渚だった。渚は大喜を誘い出し感謝の言葉を伝える。練習を終りに雪だるまを作って冷たくなった大喜の手を握る千夏。
大喜と千夏の体育館
今回は連載4周年記念の巻頭カラー。1ページ目は手を繋ぎ見つめ合う大喜と千夏。扉絵は見開きで栄明メンバー勢ぞろい。
名残惜しそうに離れて行く手と手。ヒーター使わなくてもそのまま手を合わせていたら温まりそうですね。
最近この作品の原点ともいえる2人の朝練に、他のキャラクターも登場させ体育館で過した時間をまとめて、そろそろウィンターカップ本選が始まると思っていたら、肝心な大喜と千夏二人っきりの話がまだでした。
なんの抵抗もなく一つの毛布にくるまってすごす2人を見ると感慨深いです。
まったりと語り始めた2人ですけど、今までは近所の公園の東屋で密会してましたから、こうして二人で過せるようになって良かったです。
もし大喜がミニバスやっていたら千夏を同じチームだった。そんなIFがあったのですね。きっと大喜の中でも、もしバスケをやっていたら千夏とどんな関係だったのだろうか?と思ったことは何度もあったんだろうな。
千夏は松岡の名前をだしたけど、夢佳にもウザがらみされてそうですね。
以前も大喜はバドミントンを選んだ理由を語っていましたけど、やっぱり団体スポーツはあまり自身が無いようです。
サッカーやバスケ見たく敵見た方入り乱れて戦うスポーツやっている人の中には、鳥瞰図的な視点を持っている人っているみたいですね。
ジャンプのバスケ漫画の『黒子のバスケ』では❝イーグルアイ❞だったな~。
確かに大喜はイーグルアイって感じじゃないですね。バスケだとドライブとディフェンスの上手い選手かな?
『そしてバスケを仕事にしないという選択も』これと、千夏の表情は意味は?
あくまで何時かはバスケを辞める日が来るということなのか、それとも具体的に決めていることがあるのは?ちょっと気になります。
そんな千夏の気持を知ってか知らずか、大喜から応援をし続けると言いわれ笑顔になり、そして、いつでも、いつでも、言っている内に千夏の気持ちが静かに盛り上がっちゃいましたか。
マフラー越しですけどね、そこまでするなら本当にすればいいのにと思いますけど、本戦前なので恋愛脳が高まり過ぎて試合に集中できないと困りますから、今はこの位が妥当なのかもしれませんね。
大喜も頑張ってるけど、ここぞという時は千夏の方がいつも大胆です。
お互い話の流れで「好きになった」とか「好きな人が」とかサラっと言ったけど、最後に千夏が笑顔で「好きだよ」と言ったのはさすがに流せる感じではなかったけど、逃亡したらだめでしょう~。
千夏としては何の抵抗もなく自然に出た言葉だっただけに逃走して大喜にきょとんとしてますね。
これで2人の体育館の件も本当に最後です、次回からウィンターカップ本選が始まるかな?
それにしても今日は千夏のディフォルメ姿がちょくちょく登場してきますけど、良いアクセントとなってました。
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