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『その着せ替え人形は恋をする』115話(最終回)感想、ネタバレ

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3月21日発売「ヤングガンガン」№07号に掲載の『その着せ替え人形は恋をする』第115話(最終回)読んでみました。


新菜君誕生日おめでとうございます。そして7年の連載お疲れ様でした。大変楽しませてもらいました、ありがとうございます。

前回第114話 2年生に進級し期末テストが終わり、一年ぶりに海に行く新菜と海夢。出会った頃のことを思い出し、これからも一緒にいることを約束する2人だった。

本編

ついに始まりました最終回。『あれから時は流れ…』とあるので数年たっているのかな?

五条人形店からの静かな始まり。部屋の中にはDIYで仕上げた撮影ブース。

ハンガーラックに沢山かかっているのはコスプレ衣装みたいですね。小道具も沢山あります。

並べられたファイルの中は、コレまでに撮ったコスプレ写真でしょうか?

月日の流れを感じさせますね、きっともうコスプレ初心者からは抜け出しているのでしょう。

たくさんのメイク道具と並べられたおじいちゃんの写真と…

〝結婚式の家族しゃし~ん〟

そうですか~結ばれましたか~、和装の記念写真もイイですね~。この2人は和装を選ぶと思っていました。お色直しで洋装も撮ってるのかな?

前回からどのくらい経ってるのかな、7~8年位?

最終回はどんな話で締めるのかとイロイロ予想して、結婚式のパターンもあるかなと思っていましたが結婚式後でしたね。

新菜を呼ぶおじいちゃん。写真が出たときは一瞬❝ギクッ❞っと思いましたが、ご健在でよかったです。

そして海夢が返ってきました。❝新菜君❞と呼び左手薬指には指輪、そしてちょっと大人になっています。

撮影が長引いたと言っている海夢はプロのモデルさんと活躍しているようです。本格的なモデル兼レイヤーということでしょうか?レイヤーとしてはどんな活動をしているか気になりますが、事務所に入っていると縛られないレイヤー活動に支障をきたしそうですけど。

美織お姉ちゃんは2児の母に。

さあいよいよ新菜がテレビで紹介されます。ローカル局の夕方のワイドショーでしょうか?

いよいよ始まりテンションの上がる海夢お爺ちゃんですが、日和る新菜。この辺は変わりませんね、そんな新菜海夢も相変わらずの反応。

ちょっと怒ってると思ったら、新菜の手をとり励ましています。ギャルだった頃の面影が鳴りを潜め、すっかり大人の女性になりましたね。新菜の努力を隣で見守ってきた絆を感じさせる言葉です。

最近陰キャ男子とカーストトップ女子のラブコメが世にあふれていますが、この作品は他に例がない唯一無二の物語ですね。

出会う前は住むところが違うと思っていた海夢。今は支えあう存在となりました。

海夢のお父さんめっちゃしゃべってます、最後はお父さんのトークが締めていきました。一人しゃべるお父さんをスルーして料理に舌鼓を打つ海夢。これが日常的な光景なんですね。2人にとっては貴重な日常、静かな最終回ですが、新菜海夢の2人が福田先生にお願いして描かせたような終わり方だと感じてしまいました。

あ~終わっちゃいました。半年位前までは終わると全く思っていませんでしたが、ここ数回の話の展開でもしや?となっていました。

番外編とエピローグはどんな話になるかな?各キャラのその後、新菜のプロポーズ、海夢もプロのモデルになったのならハニエルコスの事もバレますよね。

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