こんにちはMIYAMAです。
今回は過去作を投稿します。
『MG1/100シナンジュ』です。作ったのは結構前で、10年以上は経っていると思います。ちなみにキットはver.Kaです。
ホビージャパンの作例でプロモデラーの野本憲一氏が作った、光沢仕上げのシナンジュを見てチャレンジしたくなって作りました。
『GUNDAM WEAPONS』に製作過程が細かく載っていて、参考というかほぼマルパクリに作った覚えがあります。
キット紹介







とにかく下地を平滑に仕上げることが重要になります。
パーツのヤスリがけは1000~1200番位まで使っています。サフは1200。サフの上からピンクの下地を吹いて中研ぎ後に再塗装。
スーパーイタリアンレッドをコレも1500~2000番のヤスリで中研ぎしてから、再度吹き付けています。
クリアーコートは「GXスーパークリアーⅢ」を使い、コイツも中研ぎしています。
仕上げはコンパウンドでひたすら磨いて、ワックスをかけました。
手間が掛かりましたが、メタリック塗装とは違った良さがあって気に入っています。




エングロービングはblackの後にマスキングして、ゴールドを塗装しました。はみ出した箇所は、ひたすら筆でリタッチです。











久ぶりにいじったので、スラスターのスライド機構が無事に動いてホッとしました。
武装
武装を紹介します

シールド、ビームアックス、グレネードランチャー、ビームライフル、バズーカです。
ちなみにこのキットはVer.Kaなのでバズーカは付属していません。写真の物はガンダムUCエースの付録で付いてきた、シナンジュ用バズーカになります。

ずっと積んであったのを、今回ブログに載せるために作成しました。

ポージングですが、元々関節がキツメなのと、ずっと動かしてなかったのと、チョットデリケートなキットなので、あまり派手なポージングを取れなかったです。

長い‼持たせるの大変。


グレネードをビームライフルに接続。


武装②はビームサーベルとビームアックス

ビームライフルは腕のカバーを引き出して、取り出します。

コイツも長い‼写真撮るの大変

ビームアックスを接続してビームナギナタに
シナンジュヘッドディスプレイベース

最後は『シナンジュ ヘッド ディスプレイベース』です。ガンダムエース2011年1月号付録、コイツも長い事眠らせていたのを、ブログ撮影のために製作しました。

まずは仮組み


キットは赤一色に、モノアイだけクリアパーツです。

コイツの赤は光沢塗装ではなく普通に塗っていきます。使う色は『富野の由悠季の赤』です。
「富野由悠季の世界」で2本買ってきて、使う機会をうかがってたのですが、試してみました。






シナンジュと並べるとこんな感じです。1/60より一回り位大きいのかな。

接続パーツが行方不明になったので、手で支えてみた。こんな感じになるはずでした。1/100に使うにはちょっと不安がありますね。HG、RG向きです、作らないけど…。
一応カラーレシピを載せておきます。首回りやパイプのグレーは有り合わせの色を使っています。
- 赤~富野由悠季の赤
- 金~GXレッドゴールド
- 黒~ブラック
『富野由悠季の赤』は落ち着いた光沢感でイイ感じです。機会があったら再販して欲しいですね。
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