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マクロスモデラーズ ハセガワ 1/72 リガード製作レビュー

マクロスモデラーズ ハセガワ リガード ハセガワ リガード(標準量産型)

ハセガワの『マクロスモデラーズ1/72リガード』の製作を始めました。

発売した時は〝おっ!〟っとちょっとビックリしたキットです。

マクロスシリーズは10年位前に作ったWAVEのトマホーク以来で久しぶりになります。リガードは発売してすぐに購入したのですが、やっと作る順番が回ってきました。

天神英貴氏のボックスアートはリガードの巨大感と独特のアクション性が感じられてカッコいいです。

まず仮組していろいろ確認しようと思うので、ランナーから見ていこうと思います。

※)一部パーツが抜けている部分は組んでしまったパーツです。

ランナー数はあまり多くはないです。基本パーツはホワイト、ライトブルー、グレーの三色で構成されており、塗装をしなくてもイメージに近いものが完成するようです。カメラアイの赤クリアーとスタンドになるクリアーパーツが付属します。

説明書にはゼントラーディ文字がのっています。

仮組み

次に仮組みしてみました

パーツ数はそれほど多くはないので、1時間ほどで組みあがります。スタイルもとても良いと思います。ただ、関節が特別ぐにゃぐにゃするわけではないですが、まっすぐ立たせるのがちょっと難しいです。

しゃがんだ状態、たぶんこれが最大の見せ場だと思います‥。

付属のスタンドを利用使うことで飛行状態を再現できます。う~ん、バルキリーのファイター形態と並べて飛ばせたい‥とは特に思わないですね。

ライトブルーのパーツの合わせ目をどう処理するかですね。合わせ目付近に裏側からの抑えがないので、強度の面も気になります。ちなみに今回は筆塗りで仕上げる予定なので、特に周りのパーツを後ハメ加工にする必要はなさそうです。

接着させても、隙間が空いてしまうところが、ちらほらあるので、どうしてもつかなければ瞬間接着剤かパテで処理しようと思います。

脛に付くクリアーパーツは内側から細工し後ハメ加工しようと思います。

塗装

今回はプロの方の作例を参考に塗装していこうと思います。

参考にするのは、ホビージャパン2022年7月号のプロモデラー清水圭氏による水性塗料筆塗り作例です。昨年この記事を読んでから、すぐに試してみたいと思っていたのですが、一年以上たってやっと順番が回ってきました

まず10年位寝かしてあった水性塗料の無事を確認し、作例のカラーレシピとはちょっと違いますが、できる限り家にある塗料で調色しました。

ベース塗装

ベースとなるダークグレーはエアブラシで塗装。サフとベースはラッカー系を使用しました。

白の塗装

白いパーツの塗装です

白の一回目は薄めのグレーをベースのダークグレーが残るように荒く塗りました。

次に白の塗装その2です、明るくしたいところにグランプリホワイトを重ね塗りしました。

ちょっと分かりずらいですが、向かって左が塗装前、右が塗装後です。

ライトブルーの塗装

これもベースになるライトブルーを塗った後に、明るめのライトブルーを塗り重ねています。

右側が明るいライトブルーを塗り重ねたほうです。センサーはシルバー⇛クリアーレッドで塗装しました。

グレーの塗装

グレーの部分の塗装です。

画像がちょっと黒っぽくなっていしまいましたが、グレーも塗りつぶさず、筆のタッチが残る様に塗りました。

今のところ、塗料の濃度や、塗り加減、タッチの付け方などhobbyJapanを見ながら手探り状態で進めています。この後はデカール貼りと仕上げのウォッシングです。筆塗りは最後のウォッシングで一気にカッコよくなるということなので、それに期待しようと思います。

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