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機動戦士ガンダムサンダーボルト 24巻感想(ネタバレ含む)

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※)投稿者の個人的な感想、見解です。

機動戦士ガンダムサンダーボルト24巻を購読しました。

連載200話掲載、フルカラー24ページ完全収録。ちなみに通常版を買いました。

表紙はパーフェクトガンダム、バズーカとゲルググシールドの二刀流。

キット化されるならこのバージョンか?

本編

レヴァン・フウが亡くなり最終決戦第二ラウンドの火ぶたが切って落とされました。

傷ついたホットロット艦隊を静かに見つめるダリル。

この後の展開を考えると、獲物を狙う冷たい殺戮者にしか見えなくなってきました。

一方傲慢なスタンドプレイヤーだったイオは、仲間鼓舞するチームプレイヤーに。

ダリルの強襲に消えていくホットロッド艦隊の面々。

モニカ、ソニア、バークレー、オルフェ、ボルコフ・・・。この辺もガンダムらしい展開だけど、年を取ると痛々しく感じてしまいます。

捕らわれたビアンカは今後の展開のカギを握るのかな?

ドミトリーに男気見たけど、彼みたいな人間がいないと、戦争に救いようがなくなりますね。

ニュータイプに覚醒したダリルは、その力にすっかり魅入られてしまっているかの様です。

レヴァン・フウの意思を継いだつもりなのだろうけど、イオをホットロッド艦隊をアナハイムを、そしてカーラを亡き者にした後に何を得ようとしているのか?

ファーストガンダムのア・バオア・クー戦をオマージュした展開に引きもまれるけど、ガンダムが悪者になっている感じに、ちょっと複雑な心境になってします。

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