※)あくまで個人的な感想です。
『機動戦士ガンダムサンダーボルト』第23巻を購読しました。
定価990円(税込み)。
第190話~第197話までの内容が掲載されています。
表紙はアトランスガンダム核ミサイル搭載仕様。
ついに放たれるソーラーレイ。前半はソーラーレイ照射中の数秒間の出来事で展開されているので、ほぼセリフはなし。混乱に乗じてサイコ・ザク軍団の暴挙を止めたレヴァン・フウ。あくまで、平和な未来を勝ち取るための闘いで、無駄な殺戮を望んでいない強い意志を感じた。
ブラウ・ブロがダリルを守ったのも僧正の意思だったのでしょう。
それにしても、バリュートでソーラー・レイ防ぐってどうなのよ?ジオングは2つ展開していたな。悪くないアイデアだとは思うけど・・・ちょっと無理がある気がする。
ソーラー・レイは40%のエネルギーを残し、第2射の照射までのタイムリミットは2時間半。最終決戦第2ラウンドに向けて準備を始める両陣営。そのなかで、僧正の遺志を継ぐことを宣言したダリル。
物語はじめはイオが戦争に心をすり減らしてぶっ飛んだ感じで、ダリルがまともな感じだったけど、最近は二人の印象が逆転してしまっている感じがします。カーラの謀略を感じ理解した、ダリルの今後の選択はどうなるのか?
南洋同盟に取られられたビアンカを含めて、安否不明になったり、物語からリタイアするキャラも増えてきて、各キャラの今後も気になってきます。
最終決戦第二ラウンドが始まる、単行本第24巻は2024年7月末頃発売予定
そういえば、最近サンボル関係の新しいキットの発売が無いな。水星、SEEDFREEDOMと続いてるから、バンダイもそこまで手が回らないのか?パーフェクトガンダム、パーフェクトジオング、ブルG、ガルバルディα、欲しいキットが沢山あります。
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