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機動戦士ガンダムサンダーボルト 20巻感想

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 サンダーボルト20巻購入して読んで見ました。限定版もありましたが、通常版を買っています。

 ネタバレしない程度に、感想を述べたいと思います。

サイコザクが表紙。カラーリングは黒い三連星仕様の06Rのイメージです。

フィッシャー、ボリス、マシューのサイコザクが、元祖黒い三連星のガイア、オルテガ、マッシュも顔負けの活躍を見せています。

 ジオン共和国が登場します。共和国の首相は、一年戦争終戦時はダルシア・バハロという人物でしたが、ユージン・サイラスに変わっていました。ザビ家統治下に首相を務めた人物が、共和国に変更後も首相を続けられるはずがないので、当然といえば当然でしょうね。

 地球連邦軍では大規模な軍事展開があり、連邦軍高官の面々が登場していましたが、ゴップ元帥の姿はありませんでした。あくまで他のガンダム作品とは一線を画す感じです。

 戦後ジオン共和国が、地球連邦政府を支えるほどの、経済発展をしているようです。

 確かに地球連邦の国民の多くは、スペースコロニーで生活しているわけですし、経済の中心もコロニーなのでしょう。旧ジオン公国は、国力では地球連邦に劣るとはいえ、戦争を仕掛けるほどなので、経済や食料という面では、豊富だったのかもしれませんね。

 現実世界では、ロシアも食料資源やエネルギー資源は豊富な国なので、ウクライナへの侵攻がいつまで続くのか、先が見えませんね‥‥。

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