※)投稿者の貴人的な感想・見解です。
NewType12月号購入しました
今回の扉絵前の特集ページupdate reportは「DESIGNS永野護デザイン展」の大阪、福岡巡回決定のお知らせとボークスの『VSMS1/100ダッカス・ザ・ブラックナイト』について。
VSMSダッカス発売しましたね。作りたい、でも作る予定のキットが多すぎて、レッドミラージュも作りかけで一年近く放置してるし…。
まずは大阪から来年の1月17日(金)から2月11日(火)にかけて開催。福岡は来年4がを予定しているということです。
開催規模は埼玉とほぼ同じ規模で開かれるだけでなく、サンライズから新たに見つかった原画イラストも新規で展示されるということです。ぜひオラが街にも来て欲しい。
扉絵
扉絵はクラーケンベールとアンドロメーダ
クラーケンベールは単行本17巻に載っていた、カステポー大統領、ツァ・ベール1世について詳しく書かれています。
『アシュラ・エレクトロ騎士団』とか『コーネラ帝国皇帝ジノン・グライア・アイデルマ5世』とか新たな設定が出てきましたね。
アイデルマですよ…ナルミお姉さんにまた新たな設定が追加されました。どんどん重要人物になっていきますね。
そしてグライア、永野さんでグライアといてばB級HMのグライア。つながりは無いのでしょうけど、ちらっと思い浮かべてしまいます。
いや待てよ、コーネラと言えば❝エレクトリックナイツ❞か?う~ん、デザイン的につながりがあるのかな?
本編
前回の続きから、大帝閣下の掛け声でクライマー・パイドルもその気になりました。
紅ホウライのドラゴン・トゥースもお披露目です。
アレクト―とアンドロメーダも戦わずに済みましたか。
大帝閣下グイグイ話を進めていきますね、ミラージュが置いてけぼりになっています。ただでさえ普段から陛下に振り回されてるのに、お気の毒様です。
その陛下もガット・ブロウを作ったツバンツヒも❝旗ザオガット・ブロウ❞が役に立つ日が来るとは思っていなかったご様子。いつものことですけど。
ツバンツヒも「よく見えるように外部照明のプラズマ発行…」「旗が展開するまでの〝間〟が…」だとか、三日徹夜だとか、長生きしすぎるとろくなもんじゃないですね。
「初代アマテラスのミコト様より受け着く主の器!」「天照家最強のコーダンテ家だ!」とかっこよく締めた陛下
要するにコーダンテ家にずいぶん支えられてきたのでしょう。歴代コーダンテ家当主の気苦労がうかがえます…。
FINAL CHAPTER~終章~ 決戦
一時はどうなるかと思いましたが、無事決闘開催に話は進む様です。
出撃準備をするヨーンを気に掛ける桜子
ヨーンも心配だけど、ちゃあの事を気にかけて声をかけたのかな?女子の友情ですね。
これまでヨーンがちゃあの事を言及することはあまりなかったけど、結ばれる2人だよね?
一時の間だけ❝キルスティン❞と❝ジョーディー❞に戻ったヨーンと桜子でした。
いまのままのヨーンではデコースに勝てないと言うログナー司令。
ヨーンに最初に剣を教えたのは、バーシャになっていたエスト。
バーシャ(エスト)が習得した技は歴代黒騎士の技。当然本物の黒騎士よりは数段劣る物。
黒騎士の技を使っては本家の黒騎士には勝てない。
ヨーンが手を合わせた騎士たち、ケタ違いに強いと思った騎士がいたはずだ!
ヨーンがそう思った騎士はいっぱいいそうですけどね。
強い騎士はみなそれぞれ己の剣を持っているから、それを思い出せと言うことなのかな?
司令も相手してあげたらよかったのに、どうせ暇なんだろうから。強すぎる相手もダメか…。
いつもは冷徹なログナー司令が珍しく部下を叱咤激励。
ヨーンを心配したの手ではなく、ちゃあを思っての事の様に感じます。桜子にあてられた感じですかね。
そして決闘状に到着、3度目の対峙となるヨーンとデコース。
デコースうきうきしてます。ログナーの言う通り期待して待っていたのでしょう。
自分の力を世に誇示できる大舞台。そして勝つのは自分。デコースにとっては最高の瞬間ですね。
ヨーンが勝のはわかっていますが、どんな勝負になるのか楽しみです。
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