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ファイブスター物語 月刊Newtype2025年6月号 感想(ネタバレ含む)

ファイブスター物語感想 F.S.S

※)投稿者の個人的な感想見解です。

引用元:https://x.com/naganomamoru

扉絵

扉絵はエスト。先月号のモノクロとは違い、カラーで登場です。

そして年代表記の訂正が入り、タイトルがBoth3070Both3073に変更されました。ヨーンデコースとの第2ラウンドで敗れたのが3070年、リハビリと回復、鍛錬を経て今に至ると言うことだそうです。

ボスやんの左腕が吹っ飛ばされたのが3030年で1年後にまだ治療中だったから、ジョーカーの医療技術をもってしても、大きな組織の再生には年単位の時間がかかると言うことですか。

そういえば、ラルゴにぶった切られたコーラス3世はどのくらいで回復したんだろうか?あれは、切られた腸管をくっつけるだけだから、割と回復が早かったのかな。切り傷も綺麗そうだし、内科的な病気がほぼ撲滅されてるから、感染症の心配もないのか。

扉絵前のページには恒例の「Five Star Stories UPDAT EREPORT」です。「DESIGNS 永野護デザイン展」の福岡巡回が終了。東日本方面には来ないのかな?今後のアナウンスはまだ無いようですが…。できればオラが街の近くで開催して欲しいです。

コラボ第4弾アイテムの木製ハンガーが欲しいです。ちょっとお高いけど、革ジャンをかけるのにちょうどよさそう。Y2レザーのL2用にしたいです。

本編

ヨーンデコースの決闘に決着が付き、イゾルデの勝利宣言で幕引き。

そしてメヨーヨとミラージュによって、枢軸兵騎士団が壊滅。この戦いもチョット見てみたかった。ミラージュが揃った大規模戦闘がなかなか見れないのですからね。

ツラック隊のエピソードはメンバー勢ぞろいして無かったし、アドラー侵攻は別次元の戦いになりそう。魔導大戦の最終決戦では見れるのかな?

バギィが辛そうです。デコースを慕う彼は、デコースと騎士団員の楔的な役割を担っていたのでしょう。

そしてグレースの一言が気になります「我らがミノグシアから去る日も近いのかもな…」この戦の引き際を探りだしましたね。デコースを失ったバッハトマに対する不安の現れでしょう。こう考えると黒騎士デコースは星団中からかなり高い評価を得ていたのがわかります。

デコースは何とか一命をとりとめたようですが、もう時間の問題。

最後にヨーンと話をすることを望みます「これはエストとボクちゃんの戦いだったんだ‼

ヨーンに止めを刺さなかったのは、ヨーンが助かる可能性を残し、脆い精神状態のエストに負荷を与えないため。ミースの助言があったとはいえ、エストの事を感情抜きで冷静に見極めていますね。

デコースファティマに愛着を持つような騎士だったら、エストに対してここまで徹底できず、ヨーンにもとどめを刺していたのかもしれませんね。

そしてデコースは自分の死んだ後の事なんて考えない、今を楽しんでいるタイプだと思っていたので、エストに自分のことを覚えていて欲しいと思っていたのは以外でした。

デコースソープが何者か分かっているのかな?ボスやんから聞いているのだろうか?自分を一刀の元に切り伏せた相手なので、只者では何と思っているのだろうけど、天照の様な超常の存在を目の前にしたら、ミラージュたちの様に魅了されるか、未知の恐怖心により敵対するのでしょう。

司令がつるはしとシャベルをもって、デコースを埋葬しにきました。誰のことを〝戦士〟と呼ぶのかと思っていたら、デコースだったとは予想外でした。でも確かに、デコースは騎士としが独特の哲学を持った偉大な戦士だったのかもしれません。

司令がつるはし、陛下がシャベルを穴掘ってるのは凄い絵ですね、2人とも神ですよ。

埋葬されたデコースの前で佇むエスト達、これで第6話冒頭のシーンがまた一つ埋まりました。

陛下バクシが話しているヨーンの良くない兆候ってなんだろう。騎士としての能力の話だと思うから、剣聖バイデリ・コーダンテと繋がるような話なのか?

エストヨーンの事を覚えていました。どうやらバーシャの時にかかわった騎士は皆覚えているようです。

成長したヨーンを見て嬉しく思った、多くの騎士を見捨てた、そんな感情を持っていても、ダッカスにふさわしい騎士しか認めないのがエストの特性。デコースを倒したヨーンを次の黒騎士に認めてしまいましたが、ヨーンはどう答えるのか?

いずれにしろヨーンがマスターになってミラージュ入りするんだろうけど、超ド級変態皇帝、変態少年国王、極悪少女に付け狙われる苦難の日々が始まるのか…

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