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HGブラックナイトスコードカルラ 塗装、完成レビュー

HGブラックナイトスコードカルラ HG SEED系

こんにちわMIYAMAです。

HGブラックナイトスコードカルラ完成しました。

よけいなことに手を出したので、苦行と言いますか産みの苦しみを味わいました。その辺を踏まえて紹介していきます。

改修点

まずは製作記事https://gunplamarusime.com/black%e2%80%90knight%e2%80%90cal-rea-2/でも挙げた改修点をまとめました。

角とバックパックの先端をシャープにしました。

バックパックの先端をいじるのは結構迷ったのですが、他の人と差別化するのにはイイかなと思って改修してみました。

先端にプラバンを貼って、削りました

右側の内から2番目がちょっと雑になってしまいました・・・。

サーベルは先端を尖らせて、肉抜き穴を埋めました。

ビームの刃は真鍮線で接続する様にしました。

爪も肉抜き穴を埋めて、シャープにしました

その他肉抜き穴を埋めたところ。

分かりにくいですけど、フロントアーマーの先端もシャープにしています。

塗装

塗装とカラーレシピです。

カラーレシピ

エングロービングはメタリックプリズムムーンゴールドシルバー、関節等はプリズムメタリックピンクゴールドを使いました

サハスラブジャの六角形の部分などの紫はガイアカラーのプリズムメタリックアズライトルビー

サハスラブジャの発射口の所は、エナメルのパープルにシルバーを混ぜました。

腕のグリーン部分はプリズムメタリックターコイズグリーンライトブルー

ホワイト

ホワイトの部分はホワイトグラデーションで塗装したあと、WAVEのマイクロホワイトパールをうっすらと吹き、ホワイトを混ぜた光沢クリアーでコーティングしました。

とても迷ったのが合わせ目です。そのまま塗装しようとも思いましたが、チョット手を出してしまいました。

ゴールドを塗ったパーツに、白いパーツをはめ込み、マスキングゾルを塗り乾く前に白を外します。

白に着いたゾルを剥がして、ゴールドのゾル乾いたら、白のパーツを接着し合わせ目を消して塗装するといった手順でやってみましたが・・・大変でした。

マスキングゾルに接着が弱いため、時間を置くと剥がれてきたり、強く掴んでも剥がれるので、思い切ったヤスリ掛けができず、表面処理が中途半端になったりしました。

結局白いパーツを接着した後に、ゾルを塗り直すはめになったので、右肩の仕上がりが雑になってしまいました。

やり直すのはかなりの苦行になるのでそのままにしました。

左肩は比較的うまくいきました。

脛、膝はまぁまぁのできになりました。

キット紹介

それでは完成したキットを紹介します。

ポージング

メタリック系に使った塗料はすべて偏光カラーなので、写真で捉えるのは難しかったですが、見る角度や光の当たり方によって色が変わって見えます。

紫が一番わかりやすいと思います。

最後にシヴァと2ショット

エングロービングをマスキングして合わせ目けし、グラデーション塗装という自分の技量ではちょっと無謀なことをしてしまいましたが、プラモ作りはトライ&エラーのくり返しなので良しとします。

私の様に余計なことをしなければ、美しく作れるとても良いキットだと思います。

HG
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HG SEED系ブラックナイトスコードカルラ
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