新年度になりました。集英社が面白い企画をしています。部活勧誘ポスター、アオのハコもあります。
バスケ部は強力なライバル漫画がありますけど、アオのハコが選ばれて良かったです。
前回第190話 三回戦に勝ち進む栄明女バス、大喜は応戦しながら自分のこれまでのとこれからの選択について思いをはせる。晴人はIH出場をかけて兵頭に教えを請う。
晴人と兵頭
前回に引き続き、兵頭に特訓を申し込んだ晴人のシーンからスタート。
晴人は兄:柊仁と長らく一緒に練習していなかったようです。別の高校に進学してるから、わかってはいましたが、兵頭が言葉にするくらい珍しいことのようですね。
一勝への決意を口にしますが、その理由は雛への思いと大喜への対抗心なのでしょう。雛に好意を寄せいているのは分かりますが、ハッキリと好きという気持ちを表現しないまま大喜への対抗心が燃え上がっていますね。
三浦先生の中では晴人が雛に思いを告げるシーンは決まっていて、しばらくは現状のまま話を引っ張るのかな?
そして晴人の決意に触発されたのか、大喜攻略のヒントを伝えようとする兵頭。晴人はこのヒントを受け入れるのか?
あくまでヒントなので、絶対に勝てる保証をするものでは無いでしょう。大喜のクセというか、ここを攻めれば有利に展開できるポイントがあるのでしょう。ちょっとずるい気もしますが、対戦相手を研究するのは当然のことなので、今は晴人に流れが来ているのかもしれません。
勝負の世界は過酷です。大喜にしてみれば、兵頭の想像を超えるぐらい成長すればいいだけです。
ウィンターカップ
そして栄明女子のウィンターカップ3回戦。接戦です。
千夏の試合を見ていて、選手時代の気持を思い出す針生。彼もやっぱり勝負師ですね。高校卒業するとスポーツにだけ熱中する事は難しくなってきますが、これからも機会はありますよ。
今本当に針生から次を託されましたね。
無事三回戦はギリギリ競り勝ったと思ったら栄明女バスは準々決勝で敗退。
今回辺りでウィンターカップの件は終了かと思っていましたが、惜しかったですね。
千夏は引退となりましたが、大喜にいつもの朝が始まります。今日からは千夏がいない朝を過ごすことになるので、これまでの思い出を噛み締めていますね。
と感慨深げに体育館の扉を開けると・・・なぜか千夏がいる。
習慣で起きた。クールダウンをしていた。千夏らしいですけど、大喜に一声かけてあげたらイイのに・・・。
『いのまたたいきくん インターハイに行ってくださいっ』かつて大喜に言われた言葉を、今度は大喜に送った千夏。
一緒に体育館で過すことは無くなりましたが、大喜には常に千夏が付いています。これはもう晴人に勝ち目はないか⁈。
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