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PLAMAXサーバイン レビュー

PLAMAX サーバイン

こんにちはMIYAMAです。

PLAMAXサーバイン』の製作を始めました。

発売当時に購入し作ろうと思いつつ、気が付いたら4年間も寝かせてしまいました。

今月末に『PLAMAXヴェルビン』が発売されるということで、並べたくなったので製作開始です。

先月HGサーバインを作ったばかりですが、オーラバトラーが続いてます。

製作

塗装をどうしようかと思いいろいろ作例を見てみましたが、装甲をエアブラシ塗装、関節を筆塗りする人が多いようです。

ほぼ全てくみ上げてから、外装⇛関節の順番で塗るのがオーソドックスなのかな?

ただし装甲の下に関節が入り込んでしまうところは、筆塗でも難しそうです。

皆さんどうしたのかな?とりあえず塗装する順序を考えながら、コツコツ塗っていこくことにします。

まず表面処理を済ませてサフ吹きです。

これらのパーツにサフを吹いて、塗装まで仕上げます。

サフはメカサフヘビィを使います。

これが残りのパーツです。こいつらは先のパーツを仕上げてマスキングしてから、組んでいきます。

まずは外装の塗装からです。

下地①はイエロー+オレンジにホワイトと色ノ源イエロー少量

その上から下地②をグラデーション塗装。②はイエロー+オレンジにホワイトを①より多めに入れています。

画像では分かりにくいですが下地①をエッジに残すように吹いています。

下地の上からクールホワイトにウェーブのホワイトパールを少量混ぜて吹き付けました。

この次は関節等を塗っていきます。関節等は筆塗です。

一色目はスカイブルにホワイト少量、その上からブルーにダークグレイを少量混ぜた色を塗っています。

フィルタリング、トップコート、ドライブラシまで済ませました。

ここまでで第一段階って感じですね。

下腿は合わせ目消しもしています。ふくらはぎのパーツは、あえて合わせ目を消さずにそのままにしています。

塗り終わったパーツをマスキングして、前腕と大腿のパーツパーツをはめました。合わせ目消しをして塗装します。

肘の内側はマスキングしやすい様に、黒く塗ったところを削って薄くしました。これで関節部分をしっかり隠せました。

グリーン、キャラクターフレッシュ、ホワイト

前腕と大腿を塗り終わったので次は上腕です。

最後は後頭部の合わせ目消しです。

こんな感じで、塗ってはマスキング、塗ってはマスキングを地道に繰り返して合わせ目消しをしていきました。

あまり効率の良いやり方ではない様で、結構時間がかかりました。

シールドです。

全体をブライトブラスで塗装。

羽根の様な形状に一枚一枚マスキングして、ピーコックグリーンでグラデーションをかけました。

リムル(レムル?)のレリーフはスターブライトブラス

完成

完成したキットを紹介してきます。

外装の色は、黄色系をベースにホワイトを重ね塗りしているので、アイボリーっぽい感じになっています。純白とは違う質感に仕上がり気に入っています

エングロービングはエナメルのゴールドリーフを筆塗り

赤い部分はFGパールのレッド、胸のクリアーパーツは内側からクリアーブルーを塗っています。

オーラコンバータ―は下地①の上からFGパールの橙

鞘、額などの赤はメタリックレッド

羽根は全体にクリアーイエロー、長径の縁に沿ってスモークグレーを吹き付けています

背中と脇のパーツがどうしてもピタッとハマらず隙間ができてしまいました…。

いつも思うのですが、アップで見ると粗が目立ってなんか嫌です。

手の甲のカバーは、スターブライトブラスを筆塗で荒く表現しました。

手、足のグリーンはグリーン+ダークグレイ少量の上からグリーン。

爪は下地を残す感じでホワイトを塗り、中心にイエローを載せています。

ベイルを装備しました。

右手と剣の鞘収納状態

HGサーバインと並べました。

HGをブルーのメタリック調にしたので、プラマックス版はホワイトを基調に塗装しました。

どちらもグラデーションをかけた下地に基本色を塗っています。

どちらも良いキットですが、作りやすいのはHGですね。プラマックスは塗装や合わせ目消しの事を考えると、ヘビィユーザー向けな感じがします。

と言うことで『PLAMAX サーバイン』でした。

8月にHGを作って、何とかヴェルビンの発売までに間に合わせることができました。

いつか作ろうと思って寝かせていたキットを、立て続けに完成させることができて嬉しい限りです。

マックスファクトリーはこのままオーラファンタズムのキットのリリースを続けるのかな?過去にソフビ化したキットのみになるのか、気になるところです。

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