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『アオのハコ』第166話感想、ネタバレ含む

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※)投稿者の個人的な感想、見解です。

前回第165話 雛と居ると新しい視点に気づけてうれしいと思った晴人。匡は貞子に扮した菖蒲と楽しい一時を過ごすが、文化祭に訪れた咲季は匡に❝そばにいて 守ってほしいの❞と告げられる

今週号の『アオのハコ』はカラーで登場。菖蒲咲季の前回の回想シーンが印象的です。

そしてもうすぐ始まるテレビアニメの告知。渦中の晴人菖蒲咲季が童話のキャラクターに扮装したカラーイラスト。

それぞれ何か思惑のありそうな表情ですね。

扉絵は大喜千夏がシンデレラと王子様に扮したカラーイラスト、最近出番の少ない2人ですが先の5人と違って楽しそうです。

単行本17巻は10月4日(金)発売‼

今回のエピソード主人公はですね。

大喜の登場で一旦別れる咲季

から咲季とのいきさつ❝守ってほしいの❞発言の事を聞いて、大喜は納得いってないようです。

大喜の言う「匡の好意みたいなものを知ってて頼んでる気もして」は咲季の関係のカギになるのかな?

咲季がかつて自分に好意を寄せていたことを気づいていたのか?

気づいていて他に彼氏を作ったのか?

その元彼とこじれた今、の事をどう思っているのか?

「助けになりたいと思うけど」・・・けど?

なにが引っ掛かってるのかな?

そして大喜の思ったことを伝える能力の高さと自分を比べてしまう

自分の成長を待っていたら知らないうちに咲季は彼氏を作り、そして別れてと話がどんどん進んでいく。

人それぞれ恋愛を意識する年齢やタイミングには違いがあって、咲季には少しずれがあったのかな。

俺がようやく忘れたころに

にとってそのずれが咲季への思いを過去のことにしてしまったのでしょう。

はどうやら菖蒲の❝感情を素直に表現する❞という自分と違うところに魅かれたようですね。

菖蒲に告白する高砂君を見て自分の菖蒲への気持を強く自覚するとともに、また先を越されてしまった自分がイヤになったというところでしょうか。

やっとの気持が確定しましたね。

あまり感情を表に出さないのキャラクター性をうまく生かして話を引っ張ってきたように感じました。

もうろうとしながらも菖蒲への気持を吐露した匡。

咲季を助けたいと思った気持ちはあくまで幼馴染として、そして引っ掛かってたのは菖蒲の存在といったとことでしょうか。

菖蒲ー匡ー咲季は文化祭でケリがつくのかな?

雛ー晴人は関係が一歩前進で終わりそうな気がします。

そして大喜ー千夏には何かイベントが起こるのか?

千夏親衛隊?の動くのか?

文化祭編のクライマックスを飾るのはどのペアになるのか楽しみになってきました。

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