10月18日発売「ヤングガンガン」№21号に掲載の『その着せ替え人形は恋をする』第109話読んでみました。
ドラマが始まりましたね。みなさん見ましたか?
賛否両論あるようですが、普段大河と海外のアクション物くらいしかドラマを見ない、ドラマにこだわりのない私としては、良くできているのではないかと思います。
原作からカットされてるシーンがいくつかありますが、その分ドラマの展開がダラダラしてないので、ストレスなく見れますね。
新菜が三面図を引くシーンや、二人でコスの材料を買い出ししているシーンは良かったと思います。
ドラマ2話で単行本1巻が終わったので、想像していたよりハイペースで話が進んでいる印象です。
原作のどこまで入れるつもりかは分かりませんが、文化祭まで入りそうな勢いですね。
新菜と海夢を無理にくっつけたりしないで終わってほしいです。
前回108話
ついに結ばれた新菜と海夢。海夢のコスへの思いや、新菜の海夢への気持などお互いの思っていることを伝えあう二人であった。
本編
前号のガンガン20号では心寿役の豊島心桜さんのグラビアとTVドラマ特集が載っていたりと、2回空いての連載再開。
ガラッと新展開が始まるかと思っていたら、前回からの続きで扉絵から海夢が叫んでいます。
新菜を帰さないためにしがみついています。そのまま投げに持っていけそうな位、力強さを感じますね。
重心をしっかり落とし、がっちりホールドしています。
新菜の様子から、長い攻防が繰り広げられていたのでしょう。
こういう時海夢みたく、振り切った考えをできるタイプは大変ですね。なんなら新菜を一泊させることもやぶさかではないのでしょう。
不貞腐れたり、♡付きでバイバイっしたり、ポカポカしたり海夢の情緒の変化が激しいです。新菜が帰ったあとも、部屋で一人余韻に浸って騒いでそうです。
帰りの電車で余韻に浸りつつ、海夢がおじいちゃんの前でもべたべたしないか心配している新菜。
おじいちゃんの前でもだけど、学校のみんなの前とかも気にした方がイイのでは?
べたべたする海夢、ケロッとしている同級生、一人焦る新菜…みたいなことになりそうです。
じいちゃんに海夢とのことを報告する新菜。
おじいちゃんはクリスマスの時にとっくに付き合っていたと思っていたみたいです。
おじいちゃんにしてみれば、五条君も海夢もイイ子だから、節度を守った付き合い方をしてくれれば何も言わないスタンスだったのかな。
2人を見守っている感じですね。
姫捜索
一方その頃‼
ハニエルを演じた正体不明のレイヤー❝姫❞探しが難航しているようです。
海外ファンの中でも大きな盛り上がりを見せているなどつゆ知らず、姫本人は新菜と結ばれてそれどころではないでしょう。
ちなみ必死になって探している彼、妹尾君は溝上さんの担当であって、『天命』編集部や司波刻央とは直接かかわりが無いの人でイイのかな?
趣味で探しているってこと?
「この俺が特定できないなんて…」と自負ふるだけあってついに『棺合わせ』にたどり付いたけど、あまね君からはあえなくブロック。
あまね君に対する無粋な下心がDMから伝わったのか?
あまね君がブロックした真意が気になりますね。
続けてDMが送られてくるのを嫌がったのか、それとも海夢につながるのを心配したのか…。
何かを察してまだ高校一年生の2人を守ろうとしたのかも?
この辺の理由は明らかになるのかな。
今後の展開を考えると、やはりKeyとなるのは新菜が司波刻央に送ったメッセージか?
次回はメッセージがきっかけで話が動き出すのか?
ヤングガンガン№22号は休まず掲載です。
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