※)あくまで個人的な感想です。
こんにちわMIYAMAです。月刊Newtype4月号、F.S.SDESIGNS7と一緒に購入してきました。
何やら今月号は「DESIGNS永野護デザイン展」関連で、F.S.Sに関するボリュームが大きそうです。
Newtype4月号
表紙はダイ・グとクリスの仲睦まじいツーショットです。そして同じ絵柄のポスターが付録で付いてきます。ポスターの裏側はデトネーター・ブリンガーDB2クロロフィル・ヘイズ。永久保存の豪華仕様です。
おまけがもう一つ。表紙裏に「デザインズ7連動シールカレンダー」が付いており、編集部の気合の入りようがうかがえます。
そして「永野護デザイン展」の特集記事が14ページにわたって掲載されています。永野さん本人や幾原邦彦氏のインタビュー、芸人によるデザイン展のレポートなど多彩な記事内容ですが、一番気になるのはやっぱり富野由悠季監督のインタビューですね。
永野さんとの出会いや作品作りについて書かれていますが、一社会人にとして組織における関係なども触れられていて、興味深いないようでした。もう少し、いろいろ話を聞いてみたいところです。
扉絵
扉絵は「DESIGNS永野護デザイン展」で展示中の単行本カバーイラスト解説。これまでの扉絵の製作秘話、その時々の画材や手法、休載してまでこだわった理由などがわかって面白いです。
F.S.S本編
さて今月のF.S.S本編ですが、冒頭は二人のおじさんバシル・バルバロッサとミヤザ長官の話から始まります。
バシルは狡猾で強欲な爺さんっていうイメージをもっていたので、トリハロンにすっかり骨抜きにされている姿がちょっと滑稽でした。初代皇帝は偉大ですね。
ミヤザ長官は、一時期は元老の政治の駒にされて、切り捨てられそうなフラグが立っていましたが、結果的には一番老獪にわたり歩いていたみたいです。ダイ・グとクリスに対しては、ちょっとツンデレおじさん(デレではないか?)って感じでした。
そしていよいよ今エピソードのクライマックス、ダイ・グとクリスの別れのシーンがはじまりました。表紙と付録ポスターの二人のツーショットを持ってきたのは、編集部の粋な計らいですね。
このエピソードもそろそろクライマックスかな。最後にどんな盛り上がりを見せてくれるのか楽しみになってきました。詩女様、ベリン登場するのかな?
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