趣味で10年くらい前から、近所のボクシングジムに通っています。週に2~3日位通ってますかね。
30歳半ばで始めたので、公式戦の出場経験はありません。
練習メニューは、縄跳び、シャドー、サンドバック、パンチングボール、ミット打ち、マススパーリング(寸止めスパーリング)といったボクシングの良くあるメニューはこなしています。
今回は最近購入した主にスパーリング(アラフィフなので滅多にやりませんが)やマススパーリングで使用しているグローブを紹介しようと思います。
TITLE(タイトル) プラチナム・PROCLAIM トレーニング&スパーリンググローブです。私は14ozを使っています。
・パッドは安全性の高いMuilti多層強化ウレタンフォームを使用、ナックル部分はしっかり厚みがあります
ナックルの部分は柔らかくできており、相手にケガをさせないような作りになっています。
あくまでスパーリング用なので、サンドバックやミット打ちには向いてないです。サンドバックを打つには柔らかすぎて、当てた時の手ごたえが無いです。スポ、スポ当たる感じです。
・マジックテープ式のループシステムですが、しっかりと手首を固定してくれます。
・世界の革製品生産工場と言えるパキスタン製で本革製です。
・このクオリティで¥13180はコスパも良いと思います。
マススパーリングと言えども、距離感が近くなったり、出会い頭でパンチがあたってしまうこともあります。その安全性の高さから、相手にほどんどダメージを与えることがないため、相手がいる練習にはぴったりです。
僕もこのグローブでパンチをもらったことがあります。安全性は身をもって実証済みです。
ボクシングが強くなるためには、相手が必要です。つまりスパーリングやマススパーをたくさんする必要があるのですが、それで相手を傷つけてしまうわけには行きません。試合では鬼のような形相で相手を殴る、あのゲンナジーゴロフキンも、村田涼太とスパーリングした時は「練習はお互いのためにあるんだから」と言って、フックを頭じゃなく肩に当ててくるそうです。
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