※)あくまで個人の感想です
「Designs 永野護デザイン展」の展示内容が紹介されていますが、思っていたより大きな規模になりそうな予感。グッズ販売や食事・カフェ、「ゴティックメード」の特別上映なのどを合わせると、富野由悠季展より大規模になりそうですね。この内容なら、全国主要都市を巡回して欲しいです。
さて本編です
ついにジークが、フィルモア帝国、帝国三大王家、ナイトマスターの紋章を引っ提げての登場です。立場が人を作るのでしょうか、いつもよりもちょっと大人っぽく見えます。そのあとの、ダイ・グと面会したときのデレっぶりは、いつものジークって感じですね。ノイエシルチスと同じストライプの衣装を着ていますが、服の色にも意味がるのでしょう。今後何らかの解説が欲しいところです。
アドーやティルバー女王たちのうろたえぶりが滑稽ですが、バシルがジークにバルバロッサ家の家督を譲ったいきさつが、気になるところです。
ジークにまつわる色々なことが、集約されていきました。正直初登場したときは、魔導大戦終結に関して、ここまで重要なキャラクターになるとは思っていませんでした。この重要人物に詩女様が陰から関わり、魔導大戦による混乱を最小限にしようとしていることを考えると、星団を混乱に陥れたいボスヤスフォートが、詩女様を毛嫌いしている理由がわかる気がしてきました。
ジークの大々的な登場を予感させて、しばらくそのことに意識をもっていかれた本エピソードですが、本エピソードのタイトルは「エンペラーズ・ハイランダー」。主人公はクリス。本当のクライマックスはこれからなので、どんな盛り上がりかたをするのか楽しみになってきました。
余談ですが、1月4日にテレビ朝日で放送された「人気漫画家が選ぶ!本当にすごい漫画はコレだ!2024」で漫画家の花沢健吾氏が、F.S.Sを紹介していました。あまりこういったメディアで紹介されているところを見たことがなかったのですが、長年のファンとしてはちょっとニヤッとしてしまい、もうちょっと長く見ていたい気分になりました。
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